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速読
<目と脳がフル回転!> 即効マスター らくらく速読ナビ
/ 日本実業出版社 / 日本実業出版社 /
実践的な本
1回のレッスンをやり終えるのに約2時間かかります。トレーニング用紙に書き込むことが頻繁にあるのでB5版のコピーも必須です。レッスン内容は眼筋トレーニング、文字認識トレーニング、実践トレーニングの3タイプ。これまで眼筋しかやってこなかった自分には文字認識のトレーニングは興味深いものがあります。なかなか各メニューの目標レベルまで到達できず、克服すべき点があぶりだされやり応え十分。これで悪しき「音声変換」グセをなんとか矯正したいものです。
利用者の視点で作るべき
こんなに高評価レビューが多い理由が分かりません。
辛口かもしれませんが、教材の出来がイマイチです。
例えば、単語を記憶してから書き出すメニューがあるのですが、
記憶エリアと書き出しエリアが見開きになっています。
すぐに書き出しに移りたいのに、
記憶エリアを何かで隠す必要があるので、スムーズではないです。
見開きやめればといいのにと思いました。
他にも裏面を使用しているにも関わらず、
切り取って使えというページまであります。
倍速読書トレーニングというメニューに至っては丸投げです。
好きな本を使って実際に読むのですが、
トレーニング用紙はコピーして使えと冷たい一言があります。
時間内に読めた文字カウントもするのですが、
文字数を数えるのがそもそも手間なのです。
やる気を削がれたので、このメニューはやっていません。
コンセプトは悪くないのに、
教材としての完成度の低さが勿体ないです。
紙ベースはかったるい
良く出来た速読トレーニング本だと思う。このトレーニングコースを使ってとことん鍛えれば相当読書スピードが早くなることだろう。いかんせん、この手のトレーニングに紙ベースは不向きだ。ウェブベースあるいはPCソフトウェアベースに置き換えてくれたら、トレーニングをとても効率的に進められると思うのだがどうだろう?!
トレーニングが大切
まだトレーニングをはじめて4日ですが少しずつ文章を早く読めるようになるのを感じます。
速読の本はほかにもたくさんでていますが、この本は実際にトレーニングをすることを重視していてトレーニングも分かりやすいので継続しやすいです。
速読の本を買ったけど内容が難しく断念した人は試してみては?
速読 初挑戦ならこれかな!!
速読自体を半信半疑の人って多いと思います。
わたしもその一人でした。でも出来たらいいと思って何冊か速読本を読んでいました。
この本はその何冊か買った本の中で1番信用できますし、なんといっても良心的です。
これまでフォトリーディングの本を読んだりしました。ですがどうしても信じれないのです。
本を一瞬(1,2秒)で本をめくるとか、仮に出来る人がいたとしても、私に出来るとは思えないのです。本を読んだ人が出来ると思いながら訓練するのと、出来ないだろうと思いながら訓練するのは、結果が違ってくると思います。わたしは30代半ばですが、徐々にですが成果が出てきました。(同著者の別の本にでてくる年代毎の速読のスピードのグラフより結果はおとりますが)この本はB5サイズよりやや大きく本なかにミシン線が入っており切り取ってコピーすればなんどでも自宅で訓練できますし更に早くなれると思います(自分で使うのには著作権の問題ならないですよね?)
とりあえず速読やってみようと思ってる人は買いだと思います。
世界一わかりやすい「速読」の教科書
/ 三笠書房 / 三笠書房 / 高田真弓 /
内容は平凡。付属CDに価値有り。
書かれている内容は他の方のレビューにもある通りフォトリーディングの概念なので、特に目からウロコといったような情報・手法はありませんでした。
様々な速読書を読んだ方はそのような印象を受けるでしょう。
私自身も既に速読書を多く読んで自分なりに研究しているので、ハッキリ言って本書の内容に価値はありませんでした。
ただし、付属のCDは中々使えるものであると思います。
CDが読み上げる文章の内容は正直言って酷いです。理論としてとても詰めが甘いこと、大部分が中村天風氏の言葉の引用であること、明らかな入力ミスがあること、文法的構成が些かおかしい…等々。
ただし目的はあくまでも高速音声による脳力の開発なので、それらは今回は評価の対象外ということで。
10倍速まで対応している点、セクションの区切りがこまめにしてあり、聞きやすく作られているという点は高く評価しています。
全体を踏まえた感想としては、
本書だけでは速読の習得は難しいが、高速音声による脳力開発が結果的に速読に繋がる可能性を秘めている
と言った感じです。
雑文失礼致しました。ご参考までに。
確かに!
確かに!この本に書かれていることが本当なら、速読の他の本よりもわかりやすい。著者は40冊以上も本を書かれているそうですが、しかし!著者の公式サイトが崩れていて読みづらく、信じて大丈夫な方なのか、心配になっちゃいました。だから★は減らしました。受講したくてもホームページが・・・。
付属のCDは使えそう
書店で気になり購入しました。
他の方がレビューで書かれている通り、
フォトリーディングとまったく同じ方法をとっています。
見出し、目次から概要を読み取り、写真のように脳に写し込む。
「アウトプット」はまさに「マインドマップ」です。
しかし、CD付の「速読耳トレーニング」は使えそうです。
3倍速、4倍速、10倍速の3種類ありますが、ついて行けるのは4倍速
(あれば6倍速)までです。
慣れてくれば10倍速も可能なのか!?
とにかく、聴覚と視覚を鍛えるには良さそうです。
内容はまずまず
速読でありがちな「目を鍛える」「呼吸法」などはなく、速いペースで流れるCDを聞いて脳の回転を速めることで身につけるという趣向の本です。
ある程度繰り返せばなかなかのスピードで読むことができるので、図太い速読本より気軽に挑戦できると思います。
ただ、繰り返し聞くCDの内容が天風会の教えのものなので、宗教のような哲学や価値観が苦手な方はお勧めしません。
今のところ?
速読のための本は、5,6冊持っています。この本は、評価も高く、売れているので期待して購入しましたが、1ヶ月の効果は、?です。速聴が速読につながるという本は、七田眞さんの本で知っていました。繰り返しやればいいのでしょうかね。目の訓練の本も時間をかければ効果が出るかもしれません。速読できるようになりたいので、ただいま良い本を探しています。
スポーツ速読完全マスターBOOK (DVD付き)
/ 扶桑社 / 扶桑社 /
おもしろい発想の本です。
運動能力の上達のみを目的に購入するなら★★★★★ですが、速読をマスターするには端折りすぎ?の印象が残りお勧めできません。付属のDVDがテンポをつくってくれるのでドリル本より上達速度は早いと思います。
一ヶ月。まだ効果でません
良い点
・本の内容は難しく書いてるわけではないので読みやすい
・毎日のトレーニングの時間が短いので続きやすい
悪い点
・DVDと本の内容で少し違う部分がある。「文字を読まずに早く見る」がDVDではトレーニングとして入っているが、本では継続トレーニングとしては入っていない。初回だけでいいの?もしそうなら「文字を読まずに早く見る」の部分はとばして可などの説明がほしい。
・トレーニング4で「画面を高速で流れる文字が出る中を、上下左右の4点を意識しながら」だと「リラックス」できない気がする。初心者だと文字に気をとられていいのか、4点を重視すべきかよくわからない。コツがわからないのでもう少し詳しい説明が欲しい部分
個人的に気になった点
・視野が大切な気がするので、DVDを見るときに画面との最適距離の説明がほしかった。
・本の文章の(笑)にイラッとくる
・DVDの模範トレのおねえさんが、仕上げの速度をはかるとき、めちゃくちゃ早い。おそらく何千文字のレベル。自分と比べると差がはげしくてへこむ
購入後1ヶ月。週に3日程度ですが、まだほとんど効果がでません。とりあえず半年ぐらいやってみようかと思います。
疑問符
ありきたりな速読本に、興味を引くようなタイトルとDVDをつけただけ、、、、
誰でも、速く読もうと読書に取り組めば、この程度の速度なら特別な訓練は必要ないと思う。
脳の活性化
本の内容は、速読を学んでスポーツに効果があったという体験談と、紹介する速読法は脳を活性化する方法であってテクニックではないこと、つまり脳が活性化された状態で本を読むと速読になるしスポーツをすれば速いものがゆっくり見えたり周りの状況を素早く判断できるということ、あとは練習方法が紹介されている。
練習するだけならDVDがあれば本はあまり要らない気もする。
しばらくDVDで練習を続けて効果を見てみようと思う。
脳が活性化=催眠状態。
『これからあなたに催眠術をかけます』と言われるのと、『これからあなたの脳を活性化させるトレーニングをします』と言われるのと、あなたはどちらに気持ちを委ねたくなるだろうか?
大半の人は後者のはずである。
実際、『この速読法』は、催眠術なのである。 眼筋トレーニングは、まさに催眠導入そのもの。
催眠術には視神経を疲労させることで暗示を入れやすくする手法があるのだが、眼筋トレーニングは、実はそれ。
目の筋肉(視野)を鍛えれば驚異的な能力が得られますよ、という暗示を、文字通り丸呑みして実践してしまっているのだから、催眠状態にならないほうがむしろ難しいぐらいだ。
眼筋トレーニングを、滑稽だと思わずに真面目にやっている(実際には『やらされている』)時点で、積極的に催眠にかかろうとしているようなもの。
正常な思考をもってすれば、『速読が出来るようになることとスポーツで驚異的な能力を得られることは別』だと最初に気付くはずなのに、疑問をほとんど持たず、むしろ過剰な期待すらして、トレーニング(実は催眠)に臨んでいる。
催眠術師が一番苦労する、『相手が催眠に真面目に協力してくれない状態』を一気に突破して、ある意味、カモネギ状態なのだから、成功率が高いのはある意味当たり前なのだ。
セミナーは他者催眠(催眠を先生からかけてもらう催眠、及び集団催眠)、DVDは自己催眠(催眠を自分で自分にかける催眠)。
どちらにしても、動機が強ければ強いほど効果はあるだろうし、被暗示性(暗示のかかりやすさ)が高ければ高いほど、これまた効果は期待出来るだろう。
『サッカーをしている子供達が、このスポーツ速読をしたら、後ろを一瞬見ただけで選手の位置がわかるようになり、チームも強くなりました。』
この感想だけ見れば、良かったですねすごいですねで済む話だが、落とし穴もあるので注意。
驚異的な能力(実は催眠によって引き出された能力)ばかりを追い求め、いわゆる『普通』ではもう満足出来なくなってしまう危険性がまずひとつ。
『普通』の能力の人を見下したり、筋違いな優越感を持ってしまう、これでは人として本末転倒だろう。
『驚異的な能力』と引き換える『代償』は、決して少なくはないのだ。 そのことを常に頭の片隅に入れて、事に臨む限りは、悪くはないのかもしれない。
もっとも、『それが脳の活性化を邪魔してるねん!!そんなこと考えてるから速読できへんのや!』と言われたら、どうしようもないが(苦笑)。
セミナー受講者やスポーツ速読を実践している人には、『先生に歯向かうだけの強い気持ち』を忘れずに頑張って欲しい。
最後にもう一度。 『速読は催眠術です』。
<目と脳がフル回転>速読らくらくエクササイズ
/ 日本実業出版社 / 日本実業出版社 /
視野の広さと集中力
クリエイト速読スクールによる速読トレーニング方法を紹介し、同時にそのエクササイズを実践できる本。単に眼を速く動かすことだけでなく、認知視野の拡大と読書内容への集中の2本柱を読書の基礎体力として鍛えるのだ、と謳う。確かに、速く広く見ることができている時には読書内容を頭に入れることができなかったり、両方できている時も集中力を持続できなかったり、と実感させられる。
この本のエクササイズは教室で行われるのと同じもの。そして同じトレーニングがHPにも掲載され、無料で試すことができる。あまり商売ばらないところにも好感できた。
効果なし
今年に受験があるので、それに活かせないかと思い、「速読」で検索すると始めに出てくる「速読ナビ」と書店で見て迷った末に、こちらを購入しました。
。。。が、全くと言って良いほど進展がありません。
1日目のスコアから、全く記録が上がりませんでした。
もちろん、始めからすごく良いスコアだったというわけでもありません。
これだけ評価が良いので期待していましたが、時間と気力のムダでした。
とても残念です。
僕のように、切羽詰まっている方が、同じ過ちを犯してはいけないので、これを書きました。
ただ、効果があった方もいるようなので、「時間が余っているので、それを使って何かスキルを身につけたい」と言う方なら良いかも知れません。
やっぱりいいですね
勝間さんの勉強法の本を読んで、速読と言えば「フォトリーディング」か「クリエイト」どちらかと考えている人は多いと思います。『速読らくらくエクササイズ』の内容は、クリエイトで実際にやっているトレーニングと同じ教材です。「認知」して「理解」するための「スピードトレーニング」が速読の練習です。そして、速読の効果以上に、本を読むのに抵抗感がなくなります。買ってみて数ページで挫折の本が多い・・という経験を持つ方には(自分もそういうタイプでした)クリエイトの速読トレーニングは本当におすすめです。教室に通うのがベストですが、難しいなら、この本と『楽々速読ナビ』を教材に、友人などと一緒に時間を決めて取り組むといいと思います。
文章を読む(認知する)技術入門
まだ通読したのみで、練習はしていません。
そのため、本当に読むのが速くなるのかも分かりません。
そんでもって、この本の有用性も分かりません。
しかしながら、ひとまず本書を手に取って読んでみて、あまつさえ購入してしまい、さらにこれから「ちょっと練習してみようかな?」と思わせられたので、なぜ?という点をかいつまんで。
速読って、超能力とは言わないまでも、限りなくそれっぽく感じている。少なくとも今でも少しはそう思っている。オカルトっぽく思いません?
数十年前に、テレビで小説をぱらぱら読んで、おわったら内容をすらすら答えているのを見て、ほとんど超能力者と同じ視点でみていた自分です。
非現実的とは言わないまでも、そういうものならば自分はそもそもこの本を手に取ったりしない。
上記のような「速読」に対するアホな偏見を、この本では序章の部分で、ちゃんと説明しており、「速読」で小説が数分で読み終わるようになる訳ではなく、テストに合格しまくるようなものでないと言いきっている。その上で、読書方法に対するトレーニングで、数倍の速度でなら読めるようになる方法論であることが説明されている。
★「速読」として現実的に期待できることなどが、ちゃんと説明されている。
そして、全体の半分程度が、練習用のいろいろなパターンなどの教材に割り当てられている。
★類書では、こんなに教材に割り当てられている本は皆無。
そのような前章があり、続いてトレーニング方法についても、細かく方法と、そのトレーニングの意味について説明がある。
トレーニング以外を読み進めるのには1時間ちょっとあれば十分。
あとは、教材を使って実践するのみ。
「速読」っていう言葉が良くないが、「文章を読む(認知する)技術」っていうのは存在してもおかしくないとは感じている。
そういうベクトルを少しながら、感じる一冊。
そもそもトレーニングをまだ始めていないので、本質的に意味のある本か評価できていないので、★三つで。
毎日練習できる
本書はあまり理論的なことをくだくだ書いておらず、全体の6割以上をエクササイズとその説明に費やしています。「認知視野を広げる」「論理的に考える」等の練習問題が相当の分量載せられています。10日で終わらせるメニューになっていますが、これ、本気でやると結構大変で、毎日少しずつやるのでもいいかな、と思います。
で実践してみると、目の動きが早くなってるのと、文章の意味を把握する力が少し向上している気がします。これは毎日実践できるなかなかお役立ち本です。
齋藤孝の速読塾―これで頭がグングンよくなる!
/ 筑摩書房 / 筑摩書房 /
あっさりとポイントがわかります
非常にわかりやすくポイントが押さえられ
かつ、実践しやすい内容に思えました。
あまり無理をすることなく、継続できそうです。
一読するだけでも十分な価値があったと思います。
本の基本的な読み方を教えてくれる。
単純に本が早く読めたらいいなという思いで買いましたが
これからの本の読み方が一層深くなりました。
深くなったとはいえ、別に前より遅くなったと感じるわけではないですが
読んでいる間も自分が今、読書に集中している、というのがよくわかります。
速読=本から著者を理解し、自分も同じレベルまで高めてくれる最速の手段だと思います。
これからもペースを上げて数はもちろん得る物も増やせます。
読書時間は足りなくない
まず、本の厚さ・大きさが、本文中に書いてある ページめくりの方法(左手で本を持ち、親指をずらしてページを送る)が可能なサイズ。 右手にはペン。
強調する部分は『太字』で書いてある。そこだけ目を通し、興味あるヵ所のみ本文を玩見できる。
読み進みながら、視点を快速移動させると、脳活動が活発化するのか、一冊読み終えるまで眠くならなかった。(いつもは途中でぼ〜っとしたり、違うことを考えたりしてしまう)
本好きなら実践している様な『いたこ』気分で読む、『つっこみを入れる』にはとても共感した。
《 本を読む時間がない 》ことの逆転の発想は 面白い。凝り固まった思考を粉砕してもらえた。
《 一行読み 》 は英語でたまにやるので、よく呑み込めた。
《 二割読みで理解する 》ことは、かなりの多読経験と、知識のバックグラウンドの巾を広げることが、不可欠だろう。
推測読みでは、無意識に、自分の都合の良いように解釈しがちだからだ。
その他、
国語の入試問題を解くコツ・ 評論、難解な文を理解するには ・外国語学習 ・コメント力・呼吸法 ・速音読 ・集中力
これ以上にも、まだまだ、読書好きの向上心を刺激する項目が沢山。
速読の教本にもなる
友人が、斎藤孝氏の本を愛読していたので、私も試しに購入。
読書のペースより、購入のペースが速い私にとっては、とても有益な本だった。
本書はまえがきに、
”バランスのとれた価値判断能力を養う上で、多くの本を読むことが欠かせないと私は思っています。”
とあり、そのための読書法が書かれている。
本文の一部を引用すると、
・本を読むことは「視点移動」である
・”a book”ではなく、”books”という考え方
・情報の完璧さより大切なのは考える力です。
というように、読書を趣味としてだけで無く、生活を豊かにする手段としてとらえた上で、活用法を示してしる。
本書は、本文が重要個所は太字になっており、そのまま速読の教本になりうるところも評価したい。
読む知恵がつく本
『この本はこういう内容だよ』と即座に答えることができるように
なって、始めて本を読んだと言えるというのが、この本の最大のテーマ。
塾の講座式で話が進められて行き、全部で第5講まである。
自分以外の著者や登場人物の視点で読む視点移動法。2割読書法。
系譜で読んでいく、a booksという考え方。
著者の講演会に出向いたり、対談本・朗読CDの薦めなど。
生活にうまく組み込んでいく方法として、テレビを観ながら読書する方法など、
あらゆるエッセンスが散りばめてある内容の本。
時間がない人や、あまり本を読むのが苦手な人でも太字だけ読んでいっても、効果が期待できますよ。
だから速読できへんねん! ~脳のブレーキを解き放て~
/ 生産性出版 / 生産性出版 /
努力は必要
目の筋肉を鍛えることで、読むスピードが上がるということ。
文字を追うことが遅ければ、必然的に読むことも遅くなるからです。
本が速く読めるようになれば、たくさんの本を短い時間に読めると思い買いました。
でも、この本が説くのは、結局は自分の練習であって、慣れだということです。
その一番は、早く読むということは飛ばして読んでいるのではないということ。
早く読めるといことは、脳の回転も速くなり、認識力も上がる。
速読で始めるけれども、速読では終わらない。
本来の目的を忘れずに、速読に取り組むこと。
著者は、たくさんの速読本を読んできて、それでもできなかったときに
自分に何が足りなかったかをここに書いてくれています。
速読で壁に当たっている人には丁度いい内容かと思い。
速読は催眠術です。
まず、視神経を鍛えただけで、150キロの速球は決して打てないことを最初に書いておく。
目がついていったとしても、人間の肉体の反応速度を越えているのだ。
しかし、実際に野球をやったことがない人が150キロの速球を打っている。
それはなぜ?
潜在能力をほぼ100%引き出す『催眠術』。これこそが速読の正体。
催眠術と言わず、速読法と名を変えて、セミナー受講者あるいは被暗示性の高い読者を変性意識状態〔トランス状態〕にし、人間がもともと持っている潜在能力を引き出す。
先生のセミナーを受けたら速読以外のことも出来るようになりました、という人は、自分が催眠術にかかっているという自覚を持ったほうが良い。
催眠術は、術者に強力な依存心を持たせるため、本来慎重になされるべき技なのだ。
テレビ出演という箔[はく]がつくことが威光効果となり、テレビを見ていただけで速読が出来るようになった人がいたとしたら、それはすでに催眠状態である。
行き過ぎると、たちの悪い洗脳状態となり、『先生』の言うことならなんでも無条件に聞くようになってしまうので、気をつけたほうが良いだろう。
『先生』を信じるより、頼りなくても『自分』をまずは信じてあげること。
そして、大切なのは驚異的な能力よりも、本当に人から信頼される人間性。
『速読出来ないのは信じていないからだ』。
そりゃそうだ、速読は催眠術なんだから。そして信頼関係なくして催眠はできない。
なまじ催眠術と言わず速読法と銘打つだけに、信頼関係を築くのに苦労するのである。
だから、『信じられる人間にしか速読は出来ない』、という元も子もない物言いになるのだ。
結局、速読出来るかどうかは、読者の被暗示性の高さにかかっている。
ただ、速読出来たい・150キロ打ちたい、の一心で、脳みそ丸預けにだけはしないように。
気付いたら速読にべらぼうな金額を費やしていた、と、くれぐれもならないように。
速読の動機付け
速読のハウツーを期待していましたが、さわりだけでした。
でも、速読の素晴らしさが載っているので、速読の動機付けにはもってこいの本でなないかと思います。
ただ、セミナー高いし、満席なんだよなぁ。
だから速読できるんかい!
「ちょっと速読にトライしてみようかな〜、けど何から手をつけていいのか分かんない・・・」
という私なんかには、とっても有意義な入門書でしたね。
速読に対して淡いチャレンジ精神だったのが、この本を読んで
「よし、やったる!これならやれる!」と強い決意と確信に変わったことが何よりのメリット。
ノウハウについては、企業秘密で公開できない内容も沢山あるんでしょうけど、
基本を知る上では、(技術・メンタル・効果について)十分丁寧な解説がされていると思います。
結局、何かスキルを身に付けるトレーニングって、単調な作業を粘り強くやれるかどうかですよね。
なんで、まずは3ヵ月先を目標にして、焦らずにコツコツ実践していきます。
速読ビタミン剤
他書との根本的な違いはないのだが、
「速読をやろう!」という気にさせてくれる、良い本だ。
「かつて速読に挑戦してたけど、最近遠ざかっているな〜」
という人にはオススメ。
脳を活性化する速読メソッド
/ PHP研究所 / PHP研究所 /
1作目とほぼ同じでした
速読インストラクターの呉真由美さんの第2弾。内容は1作目とほぼ同じです。呉さんの本を初めて読む人は、どちらでも同じでしょう。むしろ1作目のほうが速読計測用の文章やイラストは面白いかも。また、マニアックに各頁にそれまでの文字数がついていて、速読の練習用に本自体が使える点は1作目が秀逸。
シンプルかつ即効性あり
眼の筋肉を鍛え,脳を活性化するトレーニングを積めば,誰でも速読はできる。
速読ができるようになれば,本が速く読めるようになるだけでなく趣味,受験,
仕事などにも生かせるようになる。バッティングセンターで150キロの球も打て
るようになる。・・という内容の本。
呉氏の提唱する速読トレーニングは次のとおり。
眼筋トレーニング
毛様体筋トレーニング
読まずに速く見るトレーニング
脳をウニュウニュさせるトレーニング
視機能を強化するトレーニング
各トレーニングの内容は本で確認してください。
これらのトレーニングはシンプルかつ即効性もある。私は1日で読書速度が2倍に
なった。もっと上がる人もいると思う。
ただし大事なことはこれらのトレーニングを定期的に行い(3日に1回,
1週間に1回など)じわじわと習慣化させていくことだという。トレーニングを
やらないと元に戻ってしまう。
短期集中で読書スピードを上げるというよりも,長く続けることを考えたほうが
いいということだ。
こうして得られた新たな能力を読書以外にも生かせるという。それを様々な分野で
どのように生かしていくか,本の最後で紹介している。
肩肘張らずに続けていきたい。そんなに気にさせられる本。
呉真由美さんの誌上速読講座
バッティングセンターで球速150km/hの球を打ち返せる女性としても
有名な呉真由美さんの著。
実は私は最近まで彼女のことをを知らなかったのですが、
先日、知人の紹介で初めて知りました。
そのとき、ちょうど速読体験講座を開催していたので参加してきました。
彼女は容姿を見てもわかるとおりキレイな方ですが、
それ以上に関西弁で説得力のある優しい語り口で話に引き込まれました。
実際、体験講座では最終的に自分含めて参加された方が2〜3倍の
読書スピードになって速度アップが体験できました。
ただ、そのときはまだ速読講座は生徒募集していないということでしたので、
まずはこの本を買ってみたわけです。
本書は、第1章で速読の説明、第2章で具体的なトレーニング、
第3章でトレーニングを続けるコツ、第4章で速度のもたらす効果について
書かれています。
内容は、トレーニング含めて体験講座とほぼ同じです。
体験講座は5000円ですから、さすが本はその分お得と言えます。
本書で紹介しているトレーニングは特別なものはなく誰でもできると思います。
この本だけでも意識改革と眼球速度向上ができ、
2〜3倍の読書スピードアップは期待できるのではないかと思います。
ただ、その先はやはり講座を受けるべきなのではと思っています。
ちなみに本書に講座の過度な広告はないのでご安心ください。
呉真由美さんの速読メソッドを知りたい方にはオススメだと思います。
速読って本を速く読む能力だけではないんですね!!
ほんとに呉先生のセミナーを受けているようなリアルさです。
しかも、セミナーでは聞けなかった話も満載です。
前作”だから速読できへんねん!”と比べて今回は”脳活性化”に主眼をおいて書かれています。
”速読”をきっかけに、”新しい感覚”を取りに行きたい方必見です。
わかりやすいし、読みやすい
呉先生の著書、待望の第二段!
呉先生の講義をそのまま擬似体験できるような内容です。
中身もわかりやすく、難しい言葉は一切出てきません。
呉先生と会話しているのかと錯覚を起こしそうになります。
本の中身を詳しく書くわけにもいかないので、ちらっとだけ中身をご紹介しましょう。
呉先生のお人柄が出ているキーワードでもあります。
”待機中”
これが実はこの本の全てを物語るキーワードにもなっています。
この謎は、この本を読まれたら納得するかと思います。
速読を始めたい方はもちろん、
何か新しいことをしたい方や
何かに行き詰っていて答えを模索されている方にお勧めいたします。
3週間「速読」ビジョントレーニング
/ PHP研究所 / PHP研究所 /
驚いた!
最近ぼうっとしていて眠いことが多かったのに
急に頭がしゃきっとして回転し始めた感じ。
このまま続ければ頭がよくなりそうな気までする。
このトレーニングやってみて損はなし。
本への愛情が伝わってきました
好感が持てたのは、この本がトレーニングで多くの名作を取り上げていることです。
ちなみに、ジャンルで分けると、
●時代小説 ⇒ 池波正太郎『鬼平犯科帳』、柴田錬三郎『眠狂四郎無頼控』、童門冬二
『小説上杉鷹山』、出久根達郎『おんな飛脚人』、平岩弓枝『御宿かわせみ』
●大河小説 ⇒ 三浦綾子『氷点』、新田次郎『アラスカ物語』、司馬遼太郎
『坂の上の雲』、城山三郎『官僚たちの夏』、曽野綾子『太郎物語』
●エッセー ⇒ 開高健『オーパ!』、上坂冬子『抗老期』、上前淳一郎『読むクスリ』、
北杜夫『どくとるマンボウ昆虫記』、赤瀬川原平『老人力』
●その他の名作 ⇒ 村松友視『力道山がいた』、野坂昭如『火垂るの墓』、大江健三郎
『万延元年のフットボール』、本多勝一『ルポルタージュの方法』、井伏鱒二『山椒魚』、
片岡義男『ロンサム・カウボーイ』、瀬戸内寂聴訳『源氏物語』
などをはじめとする作品が載っていました。
本に掲載されているのは作品の中のほんの一部ですが、その作品のエッセンスのような場面
ばかりでした。
いくつか読んでいなかった本もあったので、これを機会に読んでみようかと思ってます。
作者の小説に対する愛情が感じられました。
速読がワークブックで学べるとは…
「速読」には以前から興味があったんですが、受講料のこともあって教室に通うまでにはいきませんでした。
書店でこの本を見て、これだと思い、即購入。
トレーニングには難しい内容のものもありますが、脳を鍛える一連のトレーニングブックと同じものだと考えれば、逆にやっていて解く楽しみも出てきました。
速読トレーニングのパートは、なかなかよくできているという印象です。
文字の中から特定の単語だけピックアップしたり、2、3行ずつ読む練習をしたり。
買ってから毎日(といっても数日ですが)やっていますが、脳みそが速く動き出すような感じで、読書速度もまだちょっとだけですが速くなってきつつあるような気がしています。
内容把握訓練ではなく眼球運動訓練です
タイトル通り「眼」のフィジカルな部分のトレーニングです。
視野の拡大、眼球運動速度の向上などをターゲットにしています。
スポーツで必要な眼の力を読書に応用していく手法です。
従来の速読法でも、眼の動きを速くすることは重要と書かれているので、
このアプローチも速く読むためには有効なのでしょう。
文字サイズや図表も大きくわかりやすいので眼力を鍛えたい人にお勧めです。
ただし、見ると読むは別です。この本は見る力についての鍛え方です。
簡単に両方同時に速くなると書いてある速読書が多い中で、
眼球運動訓練に特化していることは好感がもてますし、わかりやすいと思います。
王様の速読術
/ ダイヤモンド社 / ダイヤモンド社 /
「王様は横着者」
本書の前半で、一字一句読むことはナンセンスと言っておきながら、
後半では、熟読してしっかり学ぼうと言っている。
いったい、どっちやねん!
「王様の速読法」に至るまでの前置きがやたらと長かったが、
その技術は数ページしか書かれていない。
しかも、「がんばろう」的な精神論で終わっている。
「王様は忙しい」というキャッチコピーに偽りあり!
正確には「王様は横着者」である。
この本も二八の法則なり
本とは一語一句すべて読み取るものではなく自分にとって必要な情報だけを
抜き取れば早く読めるし無駄な時間も使いませんよといった内容。
必要な情報を2割拾って8割は必要ない。二八の法則。
読んで損はない良書だとは思いますが
皮肉にも、この本も二八の法則に当てはまります。
全5章あるうち8割は読み飛ばしても問題ない内容になってます。
著者はあえてそれを狙っているのだろうか・・・。
読書の概念
「本は何のために読むのか?」ということに気づかされました。
自分の目的を成就すれば良いのであり、そもそも目的とあってなければ読む必要を知らされました。
プレビューで「著者の意図」と「読者の目的」があっているかを最初に確認するすることは大切ですね。
何となく「読まねばならない」という意識で、本を読むことが多いのですが、結果何が書いてあったのかよく解らない。自分の理解力が乏しいのかと、再読することもありましたが、結局あまり頭に入らず。ということは皆さんにもありませんでしょうか?
これはその本に書かれている内容(意図)に対して自分が欲求(目的)が合致していないということなんでしょうね。
王様はとっても忙しいのです。
右脳の速読術とかは昔読んだんだけど、
結局、いろいろ目の動きとかを訓練しなくては
いけなくて、挫折をしたのでした。
だけど、この本は久しぶりにかなり面白い。
速読だけではなく、普段の暮らしにも応用がききそうです。
本をただ読むのではなく、知識を蓄えるために効率よく読む。
だらだら、読むのではなく、時間を決める。
時間を決めて、さくさくチャレンジしていきたい方におすすめ。
二八の法則
他の方も書かれていますが、フォーカスリーディングを提唱する本ではありません。
ボリュームもありますが、読む価値はありそうですよ。
一番ためになる箇所は、「1冊目の基本書は熟読し、それ以降に読む本は必要な部分を読んでいく。2割拾って8割捨てる。二八の法則だ」と書かれていた所。
これならできそうだと思いました。何も1冊目から早く読め!と急かすような内容ではないのでご安心ください。
齋藤孝の速読塾 これで頭がグングンよくなる! (ちくま文庫)
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多読・速読の重要性が理解でき刺激を受けた
齋藤氏はこれまで他の著書でも読書の効用を繰り返し説いている。
本書は多読と速読の方法に焦点を当てているのが特徴。
多読の最も大きな効用は物事を多面的に観ることができるようになる点であると主張するが強くに共感できる。
本を2割しか読まずに内容を8割理解する方法や読書中の呼吸法、心構えなど幅広く紹介しているため、読書が苦手な読者でも挑戦しようという意欲が湧くはず。
また、元々読書が好きな人であれば本書に刺激を受けてさらに多読となるはず。
ただ、本書で紹介している方法をはあくまで一例であり自分に合った多読・速読法は、実際に大量の本に挑戦し掴んでいくものと思う。
紹介されている方法を参考に試して自分に合った方法を取捨選択する必要はあるだろう。
齋藤孝の個性もでていて、おもしろく読める
読書術の本は好きななのでよく読む。当然のことながら似てくることが多い。齋藤氏の本は大学の先生ということから、方法の説明文のなかに具体的なもの、知っていて損はない教養的な話がよく出てくる。
たとえば、”ルーペ感覚”を持って、読み解いていくという章ではロンドンにシャーロック・ホームズの部屋が実在したかのように作ってあることが紹介されているといった具合です。
私がこの本から学んだことの第一は、批判的になりすぎないということです。著者の立場から考えたほうが中身の理解はすすむと強調しています。ともすれば批判の目で読んでしまいがちなのでこれは教訓になる言葉でした。齋藤さんは著者に憑依して読むと表現しています。
場所記憶のこともわかりやすく書いています。線を引きながらだとか独自の印をつけながら読むと記憶として定着しやすい、思い出しやすいということです。
内容について説明することを意識して読むといいのも納得です。レビュー記事を書くという前提で読む身にとってはすごく共感できる部分です。
今まで読んだ中で最高の読書法本
斉藤孝氏の読書に関わるノウハウを徹底的に詰め込んだ読書法本です。
これに絡めて3色ペン読書法との併用法も書かれています。
読書に纏わるコツとしては
1.本は1冊読了しなくても良い(2割読書法)
2.速読できると理解力が磨かれる
3.引用ベスト3方式
の3点が本書の肝要です。
以上3点挙げたように本を1冊読んでみて最重要な所はどこ?と訊かれて3点挙げるように
見つけ出してこなければいけない。これができないようでは読書の読みが浅いと
著者は言及しています。
そして読後に必要なのは「読んだ後に書評を人に言う」ことです。
実は私自身このレビューを書いているのはまさにこの練習をするためであって、
それを後日見返すのに便利な機能だからです。800字以内にまとめないといけないし。
「1文だけでも引用できれば勝ったも同然」
おそらくこれのためにレビューを書いています。このレビューでなくてもブログのトップに
エピグラフとして表示するのも格好良い。
理解のABC
これは理解の深度を表した著者独特の表現です。Cは何も解かっていないレベル、
Bは要約レベル、Aは新たな価値を付与してオリジナルのアイデアや提案、見方が出せるレベルです。
おそらく私がBレベル、上記のレビューのゴルゴ13さんがAレベルのレビューでしょう。
このレビューを読んだ方、この本を読んだ方はここでいいからレビューの実践を行ってみてください。
最初はうまくいかなくても書いている内にレビューのコツはつかめてくるはずです。
「速読するから多読になる」と「多読するから速読になる」の両方あり
この本はいわゆる速読法の本とは異なります。"速読"というより寧ろ"多読"の効用について解説しています。いろんなジャンルの本を沢山読んでいくと、頭の中で色んなキーワード(概念)が色んな風に繋がってきます。そういう頭で新しい本を手にした時、以前よりも速く読めるようになっていますよ、ということです。「量は質に転化する (More is different)」なわけです。
そして沢山の本との付き合い方が色々と具体例を出しながら書かれています。
・「2割読書法」(→これで「蹴りたい背中」「蛇にピアス」を1時間で内容把握してコメントを作ってしまう… 先生はAmaz○nレビュアーですか?(笑))
・「キーワード探し」(→ これは論文読みでも使える技です)
・「目次の使い方」(→ "巻末索引読み"という技もありますょ)
…等々、いろんな読み方が紹介されています。(もちろん三色ボールペンも出てきます)
そして速読・多読が目指すところは、情報の完璧さではなく、考える力をつけるところにある、と説いています。つまり「何かと何かを関連づけ、自分の経験とすりあわせてオリジナルの何かを考える、あるいはアイディアを出す」ことが重要なのです。つまり「contentsからcontextを浮かび上がらせる」ことが肝要なわけです… とここまで書いたところで「「頭がいい」とは、文脈力である」と同様な結論なのだな、と気付きました。これで齋藤先生の主だった著作は30分〜1時間程度で読めるようになるハズです(笑)。
読書指南本はこれ1冊でよい
実際、齋藤孝の著書がどれだけあるのか、わからないが、そのうちのかなりの本を読んでいると思う私は、氏のキーワード、クセ、目指しているものは、身についているつもりである。
齋藤孝も、茂木健一郎と同様に、文章を読めば、その人柄がよいのがよくわかるが、やはり、そのせいか、(断りきれず?)重複する内容のものをたくさん出している。それでも、誠実に氏の読者であり続ければ、氏も、時代にそって洗練され、著作家として内容を深めているのがわかる。いまは、そうでないと、すぐに消えてしまう時代だ。
本書の親本は、2006年の10月に出ている。しかしながら、私は、本書に関しては、このたび(2010年4月)文庫化されて初めて読んだ。確かに、べつの本で言っていることも多い。しかし、全体として、氏の読書に対するスタンスがよくわかる。つまり、読書とは、情報を得るためではなく、自分の思考を深めるためにするもの。そのための効率のよいノウハウを、惜しげもなく、また傲慢になることも、見栄を張ることもなく、公開している。
とくに、英語本の速音読の方法には、目をひらかれるものがあった。『英語達人塾』(中公新書)の斎藤兆史氏指南するところの、「素読」である。
うさん臭い速読法や読書術本も流通している昨今、とりあえず、読書指南本は、これ1冊でとどめを刺しておきたい。
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