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速読の科学―脳の「読書回路」を解明する (カッパ・サイエンス) 速読の科学―脳の「読書回路」を解明する (カッパ・サイエンス)
/ 光文社 / 光文社 /
速読教室に通いなさい
まず、題名の「速読の科学」なんだが、「ウェルニッケ中枢」とか「右脳」などの言葉を適当に並べていかにも科学してます、と言いたいような感じしか伝わらなかった。下らない能書きがとても多くて、肝心の速読はどこに行ったの?
速読のやり方が出てきたかと思えば、「斜め読み」や「眼球運動」だけで「1分間に1万字読めるようになる」と書いてあるだけ。
私が以前、ある先生に聞いたところ、「1分間に1万字なんて一握りの超能力者以外は不可能」とおっしゃっていたが、私もそう思います。
で、この本も最初に、著者がやっている速読教室の宣伝をちゃっかりやってます。
本の中ではそんなにたいしたことは言わずに、速読教室に来い、と言いたいんですか?
例えば「プチ速読」(総合法令出版)でもなんでもいいから、他の速読本を読む方がいいだろう。

速読力養成の体験版
タイトルに「科学」という言葉を冠している通り、
速読を習熟した人とそうでない人との差を
脳科学的な観点から解説している。
ただ、「どうすれば速読熟達者の脳になれるか」の核心までは触れない。
それは本書が「体験版」だからだ。
だが体験できなければ意味がない、ということで、
非常に丁寧に作りこまれているところは好印象。
また、速読に対する筆者の考え方にも共感できるものがある。

本書で速読の訓練をすれば、確かに人並み以上のスピードで読書ができるようになる。
「人並み以上」では我慢できない、という方は
実際に著者の養成講座を受講してはいかがだろうか。
一般的な読書愛好家であれば、本書のみでも十分だろう。
参考には成る!
私は義務教育時代に全くと言っていいほど本を読みませんでしたが、いつのまにか本の虜に成ってしまい、何とか昔の時間を取り戻せたらと思い、その為には限られた時間の中でどうすれば沢山の書籍を読破出来るのだろうと日頃より思っています。
そして、そんな私にとってこの手の本は非常に参考に成ります。
文字を目で追いながら頭の中で音読していないか!とか、気になるフレーズに瞬間的に視点が捕らわれていないか!等、本を読むにあたって参考に成る事が数多く述べられています。
どうすれば今よりも速く読めるか!にも言及されていて、どこまで実践出来るかは別にしても大変参考に成りました。
内容は良いのですが
「速読とは?」を調べるには良い本です。

他の速読教室が出している本と比べると、
・脳科学の面からの解説がある。(SP速読学院の本も触れているが。)
・訓練内容は、思い付きや寄せ集めではなく、理論に裏付けがあるようだ。
・ゲーム的な訓練内容がない。(「迷路探し」「順番も位置もランダムに並んでいる数字を見て、素早く順番通りピックアップする。」といった訓練。別にこれらの訓練の良い悪いを私は言っているのではない。)
・初歩のトレーニングの紹介では、段階的に正しく習得できる訓練内容となっている。(ように見える。少なくとも読者にモチベーションを保たせる力はあると思う。私は2回繰り返して1500字/分位。)

問題点としては「自分が身に付けられる可能性があるかが判断できない」点ですね。
速読の原理としては、
 もともと人間が持っている「見る力」は数万字/分にも達する。
 従って、「速読眼」→「速読脳」の順に開発を目指す。(P.54)
→左脳に頼る限り速読は身に付かない。右脳を活用した情報のイメージ化が必要。(P.91)
→脳波図から、「速読脳」を持つ人の脳の活動は、普通の人と明らかに異なることが分かる。(P.118)
→速読するための脳内回路は、右脳を活用し無駄な処理が省かれたものである。(P.102、P.133)
と筋道は通っているようです。
が、人間の「読む」速さと、潜在的な「見る」速さとで100倍近くあるのですから、「滑らかな視線移動を身に付ける」→「周辺視野により大量の情報を得る」ところ(P.62)で説明の飛躍が大きすぎます。「速読ができる人を基準に説明を後付けしたけど、途中で中途半端に。」と見えます。

「身に付けばすごい能力が身に付くが、(裏で)挫折した人も多いんじゃないか?」と勘ぐりたくなります。

まずはチャレンジあるのみです
速読教室の無料説明会で佐々木さんにお会いしたとき、
この本で練習すれば約5000字/分読めるようになるよといわれました。
私は練習を始めて3日目ですが・・・。なので星3つです。

教室が遠かったり、お金がなく通えない方、速読に興味のある方にお勧めします。

2/15 只今1000字/分です

未来を切り開く学力シリーズ 本多式 中学英語マスター 速読長文 未来を切り開く学力シリーズ 本多式 中学英語マスター 速読長文
/ 文藝春秋 / 文藝春秋 /
英語が読めるようになりたい人に
プロ家庭教師をしております。

学校の成績は良いのに、模試になると、塾に行ってる人に負ける人が多いようです。
それは、学校では長文を教えられないからでしょう。


英語は単語・文法・構文etcと分けてしまいがちです。
もちろんそれも大切なのですが、長文を読むには効率の悪い読み方です。

ではどうするか。

・短い文を時間以内に読む練習をしていきましょう。
・まずは、その文章にタイトルを付けられる程度の内容理解でいいです。

よく生徒さんに、国語の文章を読ませてみます。
国語の文章の方が難しいので、少し優しい文章を1度。
その後で、内容を聞いてみます。
もちろん、文章を完璧になんて覚えていません。
ところが、英語になると、いきなり完璧を求める。
それでは、制限時間に読むことは不可能です。帰国子女や最難関校に受かる英語力を持った生徒さん以外は。

この本は、制限時間内に長文を読み切る、『速読』の勉強をしたい、高校生も含めた初学者みんなに薦めたいです。
このシリーズの中では・・・
 未来を切り開く学力シリーズにしては、あまりいいとは思えません。
おすすめはしませんね。
狙いは明確、類書がない
娘の高校受験の際に使わせましたが、非常によくできている。
現在の公立高校の入試では、中学三年間の教科書三冊分の半分の英文量を40分程度で処理しなければならない、という現実から生まれたもの。
さらに、長文読解では、20年前にでたようなあなあきで文法を聞く問題や、言い換えの問題などはまったくでないとのことで、内容把握が勝敗を分ける。そこから、長文を時間を決めて読み、1)全体の内容把握と2)個別の情報探しという二問にしぼって答えさせるというつくりになっている。
姉妹編の「短文英単語」も、これまでの参考書にないつくりだが、この2冊が現在の入試にいちばん対応している最良の参考書と言える。
文法ばかりをありがたがる、古い頭のプロは、もう少し現実の入試の実態を把握すべき・・・。
中学の長文問題集には
あまり良いものがない。難しすぎるか、量が足りないかのどちらかが多い。この本に関しては、そのどちらでもないのだが(量は決して十分ではないだろうが)、いったい何を主眼にしているのかはあいまいである。長文の問題に 慣れることが目的だろうが、過去問を長さ順に並べただけで、長文読解の習得を目指すというなら、片傍痛しといいたい。オリジナルの長文問題を作成し、どの部分を皆が読むのに苦労するか、分析なり、鍛錬なり積ませるべきだと考える。訳が横に出ている単語のレベルも一様でないし、どこが読解のポイントかというような解説もない。全く役立たないわけではないにしろ、高校の参考書に比べ、中学の問題集・参考書にはお粗末なものが多いと思う感想をまた抱いてしまった。
速読に最適
 徐々に長文の量が増えていき、読むレベルがそれに合わせて上がっていきます。少し難しい単語は訳が右に載っていて、読みやすくなっています。同時に大事な構文やイディオムを覚えられます。ただ、初めの入門の長文はいいのですが、6こ目の長文からなかなか難しい文法が使われているため中1には少々難しいと思います。中1ー中3と書いてあるのにいきなり関係代名詞はちょっと・・・。文法事項を理解しないでも、おおまかな文意は理解しやすい作りになっているので、☆4つです。
速読英単語 入門編 CD BOOK
/ Z会出版 / Z会出版 /
すごくいい!
高一の娘の悩みは、ターゲット系の単語帳では暗記がしにくいこと。
そこで買ったのが速読英単語入門編とcd。
まず本文を通読・大意把握後に単語・文法等を確認。
そしてcdを聞く。娘は自然とオーバーラッピングしている。
「これなら覚えられそう」:娘の感想です。

速単と併用で効果倍増!
速単入門編と併用することで効果は2倍、3倍にもなる。

速単入門編で勉強していてレベルも自分に合っている。
次にCDを購入するか迷っているというそこのあなた!
何も迷うことはない。買いましょう。

そして、CDの音声が頭にこびりつくまで聞き込み、音声と一緒に音読したり
(オーバーラッピング)、シャドーイングして
どんどん五感を総動員させることだ。

それが苦にならなくなったらしめたもの。
それを機に、速単必修編などで英語を能動的に学ぶことで
あなたの英語力はみるみる向上していくことであろう。

このCDに限らず、ほとんどの教材のCDは十分にペイする価値がある。
もちろん、このCDも皆さんのお金と努力に、それ以上に
ペイしてくれるはずである。
速読する技術―「視覚脳」を鍛えれば本がいままでの10倍速く読める! 速読する技術―「視覚脳」を鍛えれば本がいままでの10倍速く読める!
/ 中経出版 / 中経出版 /
微妙・・・・
個人的にはあまり効果がありませんでした。
評価が高い本なので、人それぞれだと思います。
1泊2日の速読研修なるものに参加した事がありますが、
「読む」というよりも、ひたすら文字を「視る」という訓練
をさせられ結果的に一分間で、5000字を達成したのですが、
理解度は、ほぼゼロなので意味がなく、お金を無駄にしたとい
う悔しい思い出があります。
この本自体は、結構良く出来てて、読んで損は無いとは思う
のですが、10倍になるかどうかは微妙ですね。
せいぜい3倍が限度だと思います。

速読講座勧誘のパンフレットのようだ
この本を読んで速読が身につくことはない。「著者が主催する講座ではこんな訓練をしている」「××回には9割の人がこうなった」といった記述が随所にある通り、結局、セミナーに参加しなければ、「速読する技術」は身につかないように出来ている。このような本は値段をつけて売るものではなく、セミナー勧誘資料として無料で配られるべきものである。この著者のサイトに行けば、本に書いてある内容のほとんどが掲載済みである。サイトを読んで、「この速読法は自分に向いている」と思った人が、9万円を払ってセミナーを受講すれば良い。
速読法の一つ「栗田式速読法」に興味ある方におすすめです。
本書には、著者が提唱する栗田式速読法(SRS(=Super-Reading System)速読法)に関する情報や一部の訓練法が掲載されてはいますが、それを独学でやっても速読できるようになる気はあまりしませんでした。より具体的に理解し、「速読」を体得するには、「SRS研究所」が開催する速読法講座に参加することが望ましいと感じました。

本書で紹介する速読法を「光の読書」と表現し、一般的な読書の方法、本書で言うところの「音の読書」とはまるで異なったものとするのは非常に興味深く、「音の読書」を繰り返すだけでは「音の読書」のスピードは向上しても、「光の読書」ができるようになるわけではないというのは、なかなかもっともな話なように感じました。

SRS速読法の訓練は、初級速読法、中級速読法、上級速読法の各10ステップ、合計30ステップから成り、初級で10倍、中級で50倍、上級で70倍の速読スピードを目指すとあります。

文部科学省の外郭団体である「財団法人生涯学習開発財団」の後援で、「株式会社シーコーポレーション」という会社が年三回行っている「SRS式速読法インストラクター 」検定の一級レベルは毎分100,000字、毎分文庫本約200ページの読書力を持つ人に与えられるそうですが、一分に一冊文庫本を読む・・・こういった自分の常識の範囲を超えたことを言われると、その真贋を疑わざるを得なくなるのは仕方ないと思います。本当にそんなに読めるようになるものなのか、身近に「速読」ができる人がいないのが非常に残念です。
長年付き合っている
私は15年間も前からSRSの講座を知っていた。ホントかなと思っていたが、この本を読んで訓練することで、信憑性を確信した。自分でこの本を読む前と訓練して読んだ後では、スピードが明らかに違う。
ただ、訓練の直後はよいが、その後、1ヶ月もするとすぐに速読を忘れて普通に読んでいる。
そこで、速読で読む心を保つのは、この本だけでは不十分なのかもしれない。
初心者でも大丈夫
速読への漠然とした興味で読み始めましたが、
初心者でも訓練さえすれば速読は身につく、
ということを実感させられました。
速読法の素晴らしさの紹介は丁寧過ぎるくらい多いです。

当然ながら読むだけで速読できるようになる訳ではありません。
実現に向けたトレーニングも紹介されており、
継続的に取り組める方には成果が得られそうです。
自分のようになまけがちな人間は‥

1分間で10ページ 即席速読術―ラクラク速読の決定版! 1分間で10ページ 即席速読術―ラクラク速読の決定版!
/ インデックスコミュニケーションズ / インデックスコミュニケーションズ /
がんばらなくても本が読める!
ポールRシーリィの「10倍速く本が読める」を読んだという人は大変多いですが、この本は翻訳家の著者がどうしたら本が速く読めるかという事をいろいろ考えておられた結果から導き出された本だと思います。中にフォトリーディングのことなどもでてきますが、参考にしながら速読の練習をこの本に書かれているようにやってみれば少しぐらい速くなっていると思いますのでためして下さい。簡単に1時間もあれば読める本なので速読の入口の人はいいかもしれません!
手軽で即席な入門書
速読の他の本をこの本と比較してみたとき、
余計なことを詰め込みすぎる嫌いがあるように思われる。
しかし実際に独学で速読を始めるならば、
入門書のようなものからはじめるべきなのではないだろうか。
あまり込み入った理論や1万時を目指して組まれたトレーニングを
使いこなすのは速読の心得のないものには難しいし、混乱するように思う。

その点でこの本は音読を越え2000〜3000文字へ到達するためにはかなりの良書だと思う。
トレーニングの指示もも時間や期間も明確に示されており見通しが立てやすかった。

他の本での独学に挫折した人でも、この本からならば2・3週間で
2000字まで到達できると思う。それぐらい使いやすい。
ただし、本書が歌う5000文字は複数読みを前提としているので、
そこでつまずくと本書の謳う1ヶ月で5000文字はすこし難しく感じるかもしれない。

どちらにせよ、速読の本は使いにくい、わかりにくいものが多いように思うが、
入り口に焦点をしぼったため非常に使いやすい良書として仕上がっていると思う。
めざせ、複数行!
まだあまり知られていない本ですが、良書です。

まず、速読に関する考え方が極端に走らず、バランスが取れていて、共感がもてます。また、トレーニングも簡単かつ体系的で、誰でも気軽に取り組めるものになっています。類書に見られる、速読の理論だけを紹介したもの、自分の速読教室の宣伝ばかり・・といったものとは一線を画す良心的な本です。速読に興味をもたれている方には参考になるのではないでしょうか。

ただ、本書には一度に2行から3行見ていく複数行把握のトレーニングが紹介されていますが、これは初心者にとってやや抵抗があるかもしれません。しかし、その点は十分に配慮されていて、無理のないトレーニングになっていると思います。
標準速読英文 (実戦演習) 標準速読英文 (実戦演習)
/ 桐原書店 / 桐原書店 / 佐々木 功 /
長文読解の経験値を貯める
 扱われてるレヴェルは非常に簡単。簡単だからこそ是非やりたい。指定された時間内での正答率の良さを目指して欲しい。
 問題は『やさしい入試英語長文』と同じくらいのレヴェル。「英語長文・シリーズ」と違い、問題が全部選択型なので、サラッと一冊を終わらすことが出来る。
ケネスのらくらく英文速読教室 ケネスのらくらく英文速読教室
/ 聖文新社 / 聖文新社 /
英語は苦手ですが
学生時代この本は読みやすいし,内容も面白かったので
この著者の本を3冊くらい読みました.単語を多少知らなくても
大意を取ることができるようにはなりました.
英語に対する苦手意識を軽減させてくれた本です.
絶妙な「速読」の技術―この本を読むだけで速読脳開発のトレーニングができる「例の方法」 (アスカビジネス) 絶妙な「速読」の技術―この本を読むだけで速読脳開発のトレーニングができる「例の方法」 (アスカビジネス)
/ 明日香出版社 / 明日香出版社 /
実施的な方法論の記載はありません
この書籍を購入して具体的な速読法のメソッドを知りたいという方は絶対に買ってはいけません。

他の方のレビューにもあるように具体的な方法をこの書籍から知識として得ることはできません。

この著者の方が主宰されているNBSの案内が巻末に丁寧に記載されていますので、この速読法の概要を1365円を払っても知りたいという方は購入しても後悔することはないと思います。
速読の源流
やたらと堅実な速読の本です。

速読には色々な流派がありますが、
この本には、いきなり無茶(だと初心者には思える)なことは書かれておらず、
非常に好感が持てます。

何度読み返しても面白いです。

キム式よりも前に、
速読の源流があったことには驚きました。
速読というよりも読書の基礎
速読教室を主宰している先生の本は、
目の動かし方を訓練する○の連なった模様が書いてあるかと思っていたが、
そんなページは全く無かったのが意外だった。
速読ができるようになるためにはどうすればよいかというよりも、
主に読書の効能や読書の基礎力をつけるためにはどうすればよいかについて書かれている。
本を早く読むことができたらよいと思ってこの本を買ったが、
速読よりも重要なことをこの本は教えてくれた。
本を早く読むことよりも、本を読んで心を豊かにしていきたいと思うようになった。
速読を目指さない人でも、これからの読書生活が豊かになるようなヒントがたくさん書いてある。
特に、「第2章 読書に必要な体力を養う」は健康法としても捉えることもでき、
すべての生活の基礎となるものだろう。

いろいろな情報を盛り込んだ本です
私は、この本を出しているNBSの会員です。まだ、5~6回しか通ってなく明らかな成果は上がっていませんが。そういう人間が書いたレビューであることを最初に断っておきます。

内容としては、
・1995年初版の「速読の科学」の内容のダイジェスト
・ホームページの内容(「教室物語」という週1回更新のコラムというか佐々木先生の日記(?)も含む)
・会報の内容の一部
・「そもそも読書とは」という話
というところです。
「速読の科学」と比べると随分読みやすい本です。「速読の科学」は、入門書と専門書の中間のような本で、筋道を追うにも多少気をつけて読む必要がありましたが。でも今の時代、あのような書き方の本は、いくら中身があっても「読みにくいです。」と出版社が受け入れないでしょう。硬派な書き方を少し捨てた分、クリエイトやSRSあたりの本と、見た目(あくまで何となく眺めたときの雰囲気)が余り変わらない気がします。(特に、私のように少し速読をかじった人間ではなく、「まっさら」な人から見た場合にです。)

いろいろな内容をコンパクトにまとめてあるので、「速読とは何?」「自分が習う/習わないの判断材料が欲しい」という人に良い本だと思います。

速読と呼べるレベルの話を紹介するだけではなく、現在の速度でより有意義な読書をするための話がある点は今までの本にはなかったかなと言う気はします。私は速読の訓練を受けて、今まで漠然とは感じていた「自分は普通の速度でも、きちんと読み切れていない。(日常生活レベルでは問題なくても、仕事などで多少専門レベルになると問題になる)」ことを実感して、ちょっと受講を一次中断中です。もしかしたら、私のような「普通の速度の読書で、一定のスピードと質をしっかり確保しているとは言えない人」が生徒に意外に多い(増えている)ことを佐々木先生が感じているのかもしれません。(直接、聞いてみたい気もするが勇気がない)
やっぱり・・・
 表紙に書いてある「この本を読むだけで速読脳開発のトレーニングができる」という文句に引かれてつい衝動買いしたのですが、トレーニングらしいトレーニングは眼球ストレッチとF1フォーマットによる記号訓練だけ・・・。
 本当に速読を身につけるには、本による自宅トレーニングでは不可能であり、インストラクターによる個別の直接指導が不可欠であるという硬派な信念には共感します。目をスムーズに動かす訓練が速読にとっていかに重要であるかということもわかります。しかし、あまりにも秘密主義なのではないでしょうか。読者としては、もっと様々なトレーニングを紹介して欲しかったというのが、正直な感想です。また、情報処理型の早読み(飛ばし読み)にも触れていますが、内容的に中途半端です。早読みを紹介しながら、すべての文字を読むことを特権化している記述が散見されます。情報処理型読書なら斉藤英治さんの本の方がよっぽど詳しいし、なにも佐々木先生がお書きになることはないのではないでしょうか。佐々木先生にしか書けないことをもっと出して欲しかったと思います。ただ、食事の重要性について触れた第二章はユニーク。

中・上級者のための速読の日本語 中・上級者のための速読の日本語
/ The Japan Times / The Japan Times /
中・上級者のための速読の日本語
æ-¥æœ¬èªžæ•™è‚²ã«ãŠã„て上ç'šã®èª­ã¿ç‰©ã¨ã„うと、とかく精読が中心になりがちですが、ã"の本はそのようなæ-¢æˆæ¦‚念ã‚'やぶり、「楽ã-く読み物ã‚'読む」ようになるためにæ-¥æœ¬èªžå­¦ç¿'è€...の手助ã'ã‚'するという本です。タスクは、目ã‚'æ-©ãå‹•かすè¨"ç·'からキーワード探ã-、æ-‡ã®ä¸¦ã³æ›ãˆã€ã¨è¨€ã£ãŸï¼'~ï¼"分でできるものから、ショートストーリーや、阿刀ç"°ãŸã‹ã-の小説に至るまで、段階的にとてもよく構成されており、学ç¿'è€...は知らず知らずのå†...に読む能力ã‚'つã'るã"とができるようにと考えられて書かれています。トãƒ"ックもバラエティーに富ã‚"でおり、速読のアクティãƒ"ィティーの前後にディスカッションã‚'行うã"とができるものも沢山含まれており、非常に使いやすいです。また、中には辞書の使いæ-¹ã€ãƒ"ザのメニューの見æ-¹ã€æ!ˆç"°ç©ºæ¸¯ã‹ã‚‰ã®ç©ºæ¸¯ãƒã‚¹ã®ä¹-りæ-¹ã®è¦‹æ-¹ãªã©ã€æ-¥æœ¬äººãŒå®Ÿç"Ÿæ'»ã§æŽ¥ã-ているもの、そã-て、学ç¿'è€...がæ-¥æœ¬ã«è¡Œã£ãŸæ™‚に実際に目にするであろうものがふã‚"だã‚"に使われており、学ç¿'è€...の立å 'からも非常に知的刺激に満ちたものであると思います。æ-¥æœ¬èªžã®æŽˆæ¥­ã«ãŠã„て、精読の授業の副教材に大変相応ã-い、優れた本だと思います。
日本人のあなたが、日本語のリーディング・スキルを学ぶ本
 この本は、そもそもは外国人の日本語学習者向けの教材として出版された。しかし、そのレベルは実に高く、もはや完全に日本人の国語学習のレベルに達している。

 本書のレベルの高さをもたらしたのは、何と言っても、authentic materials、すなわち、ナマの日本語の文章素材の利用である。一般に外国語学習者向けの教材は、学習用に語彙レベルを落として易しく書き換えたりすることが多いが、この教材に収録されている文章素材は、普通の日本人が日常で眼にするものばかりである。新聞記事、短編小説、果ては新聞のテレビ欄、出前のメニューに至るまでの多種多様な素材に、内容一致・四択・記述問題などが付随する。新聞のテレビ欄や出前のメニューがどうして文章素材なのかと訝る向きもあろうが、TOEIC の Reading Section を思い浮かべてもらえれば、合点が行くであろう。

 問題演習中心のこの本は、日本の国語教育で言えば、小学校高学年~中学校、部分的には高校レベルの内容まで含まれる。外国人の日本語学習者でこのレベルまで来た人がどれくらいいるのかは疑問であるが、逆に純粋に日本人が日本語(国語)力を高めるのに、これほど妥当な本はない。学力崩壊が顕著な事実となった今、すべてにおいて基礎力不足の中高大生(&社会人)は、この本を通じて日本語のリーディング・スキルを学べる所が大である。この本ならば、少なくとも挫折することはないが、かといって、簡単すぎると感じることも平均的な日本人ならばあり得ない。少し値が張るのが難だが、内容は実に充実しており、素材の多様性ゆえに、何より楽しい。日本語教育の成果がようやく国語教育に還元されつつあるのを肌で感じられる良書である。

 なお、ちょっとジャンルは異なるが、同様に楽しめる本に古藤晃『ジャンル別英文読解以前〈な問題集〉』(研究社出版)も挙げておきたい。こちらも実はすべて「日本語(国語)」の文章理解の本である。

「速読」で頭がよくなるすごい勉強法 (青春新書PLAY BOOKS 887) 「速読」で頭がよくなるすごい勉強法 (青春新書PLAY BOOKS 887)
/ 青春出版社 / 青春出版社 /
面白いことは面白いのですが・・・
面白いことは面白いのですが、この本だけで頭がよくなるとはとても考えにくいです。野球の本を読んだからといって、野球が上手くなりますか?上手くなりたければ、実際に野球の上手い人に習うでしょ?また、運動神経が良くなければ、いくら野球の練習しても無駄でしょ?ほとんどこれに近いです。
結局、速読をマスターしましょうと言いたかっただけじゃないんですか?
それと、「はじめに」と「序章」のところ。これはひどいです。
何が書いてあるかというと、「私の祖父はとてつもない秀才でした。天皇陛下にも講義しました・・・私の父も全国に名だたる秀才でした・・・私の出来は悪かった・・・」と書いておきながら、「私の母校は文武両道で知られた・・・」とちゃっかり書いてます。
また、「自分の成績は悪く・・・」と書いておきながら、「毎日2時間の勉強で奇跡の追い上げ!」をし、東大にしっかり現役合格してます。
これはもう通信添削とか予備校の典型的な合格体験記と全く同じパターンですね。ただの自慢話だけがしたいのでしょうか?イヤミにしか聞こえないです。
これを書かなくて、ただ速読のことだけ書けばよかったんじゃないですか?

若桜木虔さんの本です
すっかりジョイント式速読の裏切り者みたいなかたちになった若桜木虔さんの速読解説本です。
ずっとジョイント式が最高だと言い続けてきた人が、急に別の速読教室の顧問になっても何も分からないと思うのですが。

新日本速読研究会と何かトラブルがあったのでしょうが「ジョイント式速読をつぶしてやろう」みたいなドロドロしたものを感じます。

雇う会社も、普通ならそれまで他所の速読教室の顔だった人を顧問としてむかえ入れないでしょう。
自信がないから有名な人に来てもらいたかったのではないかと考えてしまいます。
情報収集能力が上がる本
頭をよくするには単純に知識量を貯める。
問題にぶち当たればその中から解決法を抽出する。
が作者の持論のようです。

理解力は知識を貯めていくうちに自然に上がります。
深くしたいなら実際使って「経験」にするしかないかと思います。

本書の内容はシンプルですが、奥が深いので日常の心がけ次第で
手軽にレベルアップできそうです。

立ち読みしただけなので、まだ試しておりませんが、いい参考になりました。
誰でもできる初歩の初歩の速読術
 資格試験などを目指されている方に対し、著者は、パソコンで200〜500%の「拡大文字」の自己教材を作ることを推奨されてます。

私は司法書士を目指しているものですが、

1.問題集の問題解答を5回読む。

2.メモ帳、秀丸、EMエディターなどで「拡大文字」の自己教材を作る。

3.30分間読む。

4.10分休憩

5.翌日10分復習

6.1週間後10分復習

7.1ヶ月後10分復習

8.6ヶ月後10分復習

で「長期記憶」へといざないます。
  (トニー・ブサン 頭がよくなる本 参照)

資格取得には、視覚だけでなく、手で覚える、口に出すなどの器官を総動員できるのもメリットがあります。
この本のおかげで自分の勉強法が確立できたように思います。

 それとこの著者が良心的なのは、「拡大文字」の自己教材は、打ち込みに時間がかかるというデメリットも示していることです。

1年スパンの試験であればコスト的にも速読能力アップにも効果的であることが僕自身が実感しています。


面白い!
よくある「速読すれば頭が良くなる」系の本かと思ったがちょっと違った。
「速読」というより「視野拡大」による効果をうたった本。
第2外国語の習得の仕方はマユツバものだが、具体的な勉強用のツールの作り方等、
他の本では見られない独自の理論がある。
先入観なしに読むと、意外な発見があると思う。
この本に書かれているやり方も、機会があればぜひ試してみたい。
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